ITインフラサービス

ITインフラ部門では、ベネッセインフォシェルのシステム運用部門、およびベネッセグループ各社を対象に、ネットワークやデータベース、サーバのハードウェア・ソフトウェアといった「ITインフラ環境」の構築から運用まで一貫して行っています。

事業概要

事業を支えるITインフラ構築・運用

ベネッセグループでは、多くのお客様に様々なサービスを提供しています。さまざまなサービスを安心して利用してもらえる環境を提供するためには、「膨大なデータを安全に処理できる」「大量のアクセスを高速に処理できる」環境の構築と運用が不可欠です。要件にあわせたネットワークインフラの構成、また、パブリッククラウドとプライベートクラウドそれぞれの長所を活かした環境を提供し、性能面だけではなく、「不正アクセス検知」「セキュリティ対策」「24時間監視」等を考慮・実現したインフラプラットフォームの提供を実現しています。

インターネットの進化やモバイル機器・スマートフォンなど多様なデバイスの出現により、グループ各社がお客様へ提供するサービスも日々拡大しています。利用者環境の変化、IT業界の環境変化に対応すべく、クラウドコンピューティングだけでなく、仮想化技術などの最先端技術の活用に取り組んでいます。

これらの豊富な経験とノウハウを活かしながら、”ITのライフライン”と言えるITインフラ環境の構築サービスと運用サービスを両立することで、ベネッセグループ事業を支えています。

ベネッセグループ共通のイントラネット基盤の構築

統合・共有・向上をキーワードに、ベネッセグループのイントラネット基盤のリニューアルに取り組み、グループ会社間で円滑なコミュニケーションが行えるよう、共通基盤の構築を行っています。

ベネッセグループ各社は、イントラ環境を各社個別に導入・管理をしていたため、システムの連携性の問題によりグループ間のコミュニケーションに時間とコストがかかっていました。

この問題を解決するため、インフラ・イントラネットを統合し、各社と情報共有を深めることで、業務効率及び社員満足度の向上をはかっています。多様なワークスタイルに合った様々なコミュニケーションツールを備えた新しいグループ共通のイントラネット基盤の構築を行っています。

ベネッセグループ内外のコミュニケーションを支えるネットワークの提供

ベネッセグループはグループ内だけでなく、国内外の協力企業と連携しながら事業を行っています。
コミュニケーションツールはメール・IP電話・TV会議など多岐にわたり、拠点内や外出先からこれらのツールの利用が円滑にできるために高い品質・速度・信頼性を兼ね備えたネットワークを提供しています。
また、グループ拠点内では取り扱い可能な情報に応じた「ゾーン」を設けており、この「ゾーン」に応じてネットワークのアクセス制限や端末の仮想化を用いることで、堅牢性を確保しています。

責任者に聞く

ITインフラ運用部門は主に2つの事業を行っています。
1つめはベネッセインフォシェル社内のインフラ環境整備です。システム開発・改修を行うシステム管理部門、システムの保守・運用を行うシステム運用部門が「世界最高水準のセキュリティと運用効率」を保持しながら事業を行うために、サーバー、ネットワーク、PC、電話、テレビ会議システム等、ネットワーク上のインフラ整備を企画設計から構築、運用までを一貫して行っています。セキュリティを構築するために重視しているのは多重防御です。例えば悪意のある人が個人情報を持ちだそうとして1つのセキュリティを壊すことができても、3つから4つのセキュリティが働いていれば防御することができます。

多重防御によるセキュリティ強化を、物理的な面で構築するITサービスマネジメント部門とともに、論理的な面で構築して導入しているのが当部門です。気をつけるべきは、ただひたすらにセキュリティを強化することが正解ではないこと。高いセキュリティと引き換えに生産性を落としてしまえば、運用コストが上がり、ベネッセグループのサービスの収益性と価格競争力を落としてしまいます。いかに生産性を落とさずに、最高レベルのセキュリティを構築し、従業員も安心して業務ができる環境を作れるか。その課題に取り組んでいます。

2つめの事業が、ベネッセグループ全体のITインフラ統合です。ベネッセグループは、通信教育事業、語学事業、塾、介護事業など各社さまざまな事業を展開していますが、グループ統一のプラットフォームはありません。今後3か年でグループ全体のITインフラを統合していく計画です。また事業の現場においても、セキュリティを導入することが重要です。当社のデータセンターのように、物理的に厳しい制限をかけることができる建物内でセキュリティを強化することはさほど難しくありません。しかし、地域の学びの相談窓口である「エリアベネッセ」や、学習塾、語学学校、老人介護施設といった現場でも、セキュリティレベルを高くすることが問われます。それを個々の企業が独自に行うのではなく、ベネッセグループ唯一のIT企業として、当社がシステムを管理していきます。例えば訪問介護で介護士が使う患者様のカルテを電子化し、いかに論理的に多重セキュリティをかけ、安全に運用していくか、といったことです。

目標は、ベネッセグループのITインフラを当部門が100%カバーすること。当社がグループのシステムをすべて運用している必要はありませんが、当社がすべてを把握・監視している状態を目指しています。当社がカバー率を上げることが、ベネッセグループ全体のセキュリティレベルの上昇につながります。

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